耐震設計料の減価償却について
この度、耐震補強設計料を3,000,000円程支払いをしております。
この分の減価償却の科目は、建物附属設備(定額法)で計上をしようと思いますが、
耐用年数は、15年で宜しいのでしょうか。
ご教授お願い致します。
設計料のみの単独ではなく耐震工事代を含めて、完成後に資産計上される方が良いと思います。耐用年数は、建物自体の法定耐用年数を使うことになると思います。
- 回答日:2025/07/14
- この回答が役にたった:1
ご回答ありがとうございます。
完成後に資産計上するということは、今回支払いをした分は何で計上をしておいたら宜しいでしょうか。また耐用年数は、建物の残存年数で宜しいのでしょうか。
ご教授お願い致します。投稿日:2025/07/14
もし実行されない場合は、建設仮勘定も固定資産に準ずるものとして、建設仮勘定除却損で特別損失を計上します。
- 回答日:2025/07/15
- この回答が役にたった:0
ご返信ありがとうございます。
仮払金・支払手数料等で悩んでおりましたので助かりました。投稿日:2025/07/15
建設仮勘定で良いと思います。期をまたいだ場合でも、この勘定のまま残します。
完成後、エレベーターなどの附属設備に係るもの、建物に係るものが明確に分かれていれば、それぞれの法定耐用年数で償却します。
税法上は、使用年数が経過していてもそのものの本来の耐用年数になります。
- 回答日:2025/07/14
- この回答が役にたった:0
ご返信ありがとうございます。
今期の決算では、設計料を建設仮勘定に計上しておいて、仮に工事は実行されなかった場合はどのようにしたら宜しいのでしょうか。
投稿日:2025/07/14
こんにちは、税理士の川島です。
>この度、耐震補強設計料を3,000,000円程支払いをしております。
この分の減価償却の科目は、建物附属設備(定額法)で計上をしようと思い ますが、耐用年数は、15年で宜しいのでしょうか。
→支払時には、建設仮勘定(資産)として処理し、建物等が完成・引き渡し・使用開始時に、工事請負契約書等でそれぞれの科目(建物・建物付属設備(電気設備・給排水設備等)・構築物)に按分して仕訳を行います。
- 回答日:2025/07/14
- この回答が役にたった:0