前年末残高はどう設定したらいいですか?
4年前まで法人で事業をしていましたが、事情により個人事業へ切り替えました。
一昨年分の貸借対照表はありますが、昨年は自分で「青色申告10万」で確定申告し、貸借対照表などの作成も必要なかったのでありません。
前期末残高はどの様に記入したらいいですか?(銀行口座と現金の残高はわかります。)
前年末残高(期首残高)は、貸借対照表を作成するうえで重要な出発点です。前年(昨年)に貸借対照表を作成していない場合でも、青色申告(65万円控除など)で今年から貸借対照表の提出が必要な場合には、期首残高を自分で設定する必要があります。銀行口座や現金など、明確に金額がわかる科目はそのまま記入し、事業用資産(パソコン・備品など)があれば帳簿価額で反映します。差額が出た場合は「元入金」として調整します。前々年の貸借対照表があれば、それを参考にしても構いません。
- 回答日:2025/07/31
- この回答が役にたった:0