創立費の計上方法や時期について
freee会計で創立費として処理したい領収書があるのですが、登録することができません。どのように処理したら良いでしょうか?
創立費は法人設立までに要した費用(定款認証手数料、設立登記費用、印鑑作成費など)で、繰延資産として資産計上し、任意の期間で償却します。freee会計で創立費を登録するには、まず「取引」→「取引の登録」で、支出日を実際の領収書の日付に設定し、「勘定科目」を「創立費」にします。ただし、創立費は法人設立日以降に登録可能です。設立日前の取引は「開業費」や「仮払金」として仮処理し、設立後に振替仕訳を行います。freeeでは「振替伝票入力」または「固定資産の登録」機能で「創立費」へ振り替えることができます。設立日を基準に登録可能日を確認し、必要に応じて「開業費→創立費」などの仕訳調整を行ってください。
- 回答日:2025/07/31
- この回答が役にたった:0