クラブチームのユニフォーム代
クラブチームメンバーが着るTシャツをチームがまとめて業者に発注し、その時に支払いが必要なのでいったんチーム会費で支払いをします。
メンバーからはそれぞれ代金を頂き、集まったらチーム会費へお金を入れます。
そして納品されたらメンバーへ渡すという形にしたいと思っています。
その際、少し余分に注文し、例えばメンバーが増えた際にその方へTシャツを渡し、代金をいただくというふうにしていきたいです。
一連の仕訳を知りたいので、ご教示いただけますと幸いです。
クラブチーム会計において、Tシャツの購入・配布は以下の仕訳が考えられます。
① 業者へ発注・支払時(チーム会費から一括支払)
(借方)ユニフォーム在庫 XXX円
(貸方)現金(または預金) XXX円
在庫として資産計上します。
② メンバーから代金受領時
(借方)現金(または預金) XXX円
(貸方)ユニフォーム販売収入 XXX円
営利目的でなければ「雑収入」等でも可。
③ 販売(渡す)時に在庫減少を計上
(借方)ユニフォーム販売原価 XXX円
(貸方)ユニフォーム在庫 XXX円
④ 余分に仕入れた分は在庫として翌期繰越。後日新メンバーに販売時は②③を同様に処理。
※クラブ運営費と物品販売の会計を分けると資金管理が明瞭になります。非営利団体の場合でも収支計算書で物品収入と原価を区分表示すると良いでしょう。
- 回答日:2025/08/15
- この回答が役にたった:0
決算書で、収入の項目が「会費」と「雑収入」程度しか今のところないのですが、代金の受け取りを雑収入にいれていいということでしょうか?
それから、大変申し訳ありません。少し説明に不足がありました。
Tシャツの他にもみんなで共有で使うものを注文していて
例えばTシャツ代が20万、共有で使うものが10万で合計30万。この共有のものはクラブで支払い、20万のうち15万は
代金の受領ができ、残りの5万は新メンバーの為の在庫とするとどうなりますか?
また、
皆さんから代金を受領した分はクラブの会計にいれず、皆さんには領収証をみせたり内訳を説明したうえで、
(借方)みんなで共有のもの10万、立替金5万 / (貸方)現金15万
という仕訳はまちがっているのしょうか?投稿日:2025/08/15