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労働保険料の仕訳について

    昨年5月に初めて従業員を雇用した法人(決算月4月)です。
    お恥ずかしながら、仕訳に誤りがあったことが発覚し、どうしたらよいかご教示いただきたく投稿させていただきました。

    時系列でことの流れを記載します。

    ▽令和6年5月に従業員を雇用した際、労働保険料概算払い50875円を支払いました。
    この際、「前払費用」で仕訳。
    (本来、事業主負担と従業員負担で分けて仕訳しなくてはならないようなのですが、分けずにまとめて前払費用で仕訳してしまいました)

    ▽毎月、給与仕訳時に「預かり金」で雇用保険料を天引き
    (預り金ではなく立替金が正しい?)

    ▽令和7年4月決算
    特に労働保険に関わることには何も触れず締めてしまっており、「前払費用」50875円が残った状態です。

    ▽令和7年7月 年度更新実施

    ▽令和7年9月 口座振替実施
    不足分42069円引き落とし
    (内訳)
    労災保険料 6822円
    雇用保険料 35247円(従業員負担 13644円、会社負担21603円)

    この状態でどう処理し直したら良いのかアドバイスをお願いしたいです。
    よろしくお願いいたします。

    おはようございます、税理士の川島です。
    仕訳にて記載致します。
    1.前期にて預かっている雇用保険料を、
     預り金  / 前払費用
    にて期首に仕訳をします。
    2.前払費用の残高を中小企業であれば(会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準を採用されている場合を除く)、
     前期損益修正損 / 前払費用
    にて期首に仕訳をします。

    • 回答日:2025/09/17
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    • 鹿児島県

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