太陽光設備の隣地樹木伐採費用について
太陽光発電設備を建設予定ですが、自分の土地ではなく隣接地に高い樹木が沢山あり伐採費用が400万円もかかります。金額の大小に関係なく外注費などで経費処理は可能でしょうか?自分の土地の場合は土地として資産計上というのを聞いた事がありましたが、周りの隣地の場合は経費計上でも良いとのネット検索結果がありました。
教えていただけますでしょうか?
確かにそうなのですが、売上を上げるのは、太陽光設備ですので、伐採費を単独で考えるのは難しいのではないかと思います。
税務署に確認されてみてはいかがでしょうか。
- 回答日:2022/09/15
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色々とご指導をいただきまして誠にありがとうございました。大変参考になりました。
投稿日:2022/09/15
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企業会計原則には、費用収益対応の原則があります。その原則を考えると、伐採に対応する売上がないことから、外注費にするのは難しいのではないかと思います。太陽光施設投資については、補助金もあるようですので、補助金を受けて、圧縮記帳をすることで一時的に税金を減らすこともできます。
また、償却資産については、圧縮前の資産を申告することになります。伐採を取得価額に含む場合は、含んだ価額で申告することになります。設置自治体に一度確認されてみてはいかがでしょうか。
- 回答日:2022/09/14
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ご丁寧にありがとうございます。最後に一つだけ質問があります。伐採するのは太陽光の売上をより大きくするものなので対応する売上があるという解釈にはならないのでしょうか?
投稿日:2022/09/15
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隣接地の樹木を伐採しなければ、太陽光設備を事業の用に供せないのであれば、太陽光設備の付随費用として、太陽光設備の取得原価に含めて、減価償却していくのが良いのではないかと思います。
- 回答日:2022/09/13
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ご回答ありがとうございます。
外注費で一括経費は難しいという事でしょうか?太陽光に組み入れた場合ですが償却期間が17年となるので別の処理はないのかなと考えてます。取得価格に含めた場合ですが、設置場所の自治体へ固定資産の申告をしないとならないですが、その場合は太陽光設備投資と建設費用の合計で今回の伐採費用は申告固定資産の対象外という認識で良いでしょうか?投稿日:2022/09/13
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