バーチャルオフィスと自宅家賃の経費の考え方について
個人事業主です。
主に営業(外周り)と営業サポート(在宅ワーク)をしております。
現在は賃貸居住で大家さんの了承を得て、
個人事業住所と賃貸マンションの住所が同じ状況で問題はありませんでした。
来月、遠方に引っ越す関係で物件契約をしました。
【事務所利用不可】の物件のためバーチャルオフィスに登録し、
そちらを事業住所にしようと思っております。
①バーチャルオフィスについて
【a.バーチャルオフィスは法人登記できるタイプを選択し、納税地とする】のがよいのでしょうか?
もしくは
【b.格安タイプの住所貸のみを選択し、納税地とする】のはできるのでしょうか?
【c.その他】この場合があるのでしたら教えてください。
②賃貸物件の家賃、光熱費・通信費について
上記を経費とすることはできるのでしょうか?(家事按分として計上)
よろしくお願いいたします。
①バーチャルオフィスについて
【a.バーチャルオフィスは法人登記できるタイプを選択し、納税地とする】のがよいのでしょうか?→法人登記できるタイプであれば個人事業所の事業所住所に使えると思います。
【b.格安タイプの住所貸のみを選択し、納税地とする】のはできるのでしょうか?→、バーチャルオフィス側が許容してくれるのであれば、税務上は事業所住所にして納税地にできます。
②賃貸物件の家賃、光熱費・通信費について
→業務割合に応じて経費にできます。
【参考】
納税地の特例という制度で、国内に住所または居所のいずれかがある人が、その住所または居所の他に事業所などがある場合には、住所地等に代えてその事業所などの所在地を納税地にすることができます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2029.htm#:~:text=%E7%B4%8D%E7%A8%8E%E5%9C%B0%E3%81%AE%E7%89%B9%E4%BE%8B,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
- 回答日:2022/10/21
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