按分計算に伴う経費処理の方法について
白色申告です。按分計算で経費分を算出しているのですが、ガソリン代の領収書を紛失してしまい、ガソリン代と仕事での移動距離から割合を出して、その割合を元に自動車任意保険や車の修繕費などの仕事分も割り出していました。しかし、領収書紛失のため正確な割合が出せず、その月の任意保険、修繕費も計算できず困っています。
この場合、他の月で比べて仕事分の割合に大差がない時は(例:1月5割、2月6割、3月4割など)、一番少なかった割合を参考にして、領収書紛失した月の割合に使っても良いでしょうか?
牧田光司税理士事務所
ご質問の文章から判断する限り、問題はないと考えます。
一番少なかった割合を参考にするということは「少なくとも経費はこれ以上あったであろう」という最小値を採用するということですよね。
なお、いろいろご苦労をされながら白色申告をご自分でされているようですが、ぜひ我々専門家の活用もご検討ください。
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- 回答日:2022/11/10
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ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、「これ以上あった」という状態にしようと考えております。本来ならば、専門のプロにお願いしたい所ではありますが、色々問題点もあり、勉強のためと思って独学で進めてます。こちらにもまだまだお世話になりそうですが、日々精進する所存でございます。
ありがとうございました。
投稿日:2022/11/10
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