経理・記帳・仕訳に関する質問｜質問No.5470

開業前にかかった費用は、「開業費」として登録するかたちとなります。
その際、モバイルＳｕｉｃａ等の明細を１つ１つ開業費登録する形でも問題ないですし、開業費の対象費用をまとめて整理する形で問題ございません。その際には、開業費の内訳となる費用の証憑資料（領収書など）をまとめて保存しておくことが望ましいです。

なお補足説明となりますが、開業費として処理した場合、開業費は、任意償却が可能な繰延資産となります。
任意償却が可能な繰延資産の未償却残高は、いつでも償却費として必要経費に算入することができます。
任意償却は、繰延資産の額の範囲内の金額を償却費として認めるもので、その下限が設けられていないことから、支出の年に全額償却してもよく、全く償却しなくてもよいと解されていますので、その点もご留意ください。

• 回答日：2023/01/10
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＞「旅費交通費」になっており、これをそのまま「開業費」に変えていいのかわかりません。
┗こちらそうですね。
　開業費変更して登録するのですが『二重仕訳』になる状況は、良くないです。
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＞その他、開始残高に含まれている費用を入れる際も、全て「開業費」として勘定科目で登録しればよいのでしょうか？
┗こちら、開始残高で開業費として登録したものは、freeeの取引仕訳で開業費で登録すると二重仕訳となります。
　⇒１つの取引は１回のみ開業費として登録なので、開始残高でしたものは、仕訳登録しないようにしてください。
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上記内容で、freee登録進められそうですか？

• 回答日：2023/01/07
• この回答が役にたった：1