清算手続きでの役員借入金と棚卸資産の処理について
一人株式会社の解散手続きをしています。解散登記が終わり、現在は清算処理を行っています。その清算処理に当たって、役員借入金(創立費)と棚卸資産の処理の方法がわかりません。
棚卸資産は役員借入金の返済に充当し、残っている役員借入金を債務免除するという方法で進めようかと思っていますが、freeeで勘定科目をどのように設定したらそのようにできるのかわからず困っています。
そもそも、上記の方法で役員借入金と棚卸資産を清算しても問題ないのかという所も不安に思っておりますのでご回答頂けたら幸いです。
補足:B/Sの状況ですが、資産で現金及び預金はほぼなし(法人税で支払う為の現金が残っているだけです)+創立費(役員借入金)の合計金額、負債は役員借入金(創立費)+未払法人税等の合計金額、純資産の合計金額はゼロの状態です。
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- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
役員借入金については、債権放棄で、債務免除益を計上します。
棚卸資産については、廃棄することで、廃棄損を計上できます。
- 回答日:2021/10/22
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