賃貸契約時の鍵交換代の勘定科目について
不動産賃貸をやっています。
契約時に入居者から鍵交換代を前払いしていただき、既に受領済みです。
実際に交換をするのは退去後なので、入金時の勘定科目は前受金と預り金
どちらが適正なのでしょうか?
鍵交換を行った時は、次のような仕訳でよいのでしょうか?
教えてください。
・入金時
(借方)現金 / (貸方)預り金 又は 前受金
・交換を行った時
(借方)預り金 又は 前受金 / (貸方)雑収入
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ご質問ありがとうございます。
不動産賃貸において入居者から鍵交換代を前払いしていただいた場合、以下のような勘定科目と仕訳が適切です。
入金時の仕訳:
(借方)現金又は銀行預金 / (貸方)前受金又は預り金
この時点では、入居者から受け取った鍵交換代金は前払金として扱われます。前払金は受け取ったものの、まだサービスや商品の提供が行われていないため、前受金または預り金として処理されます。
鍵交換を行った時の仕訳:
(借方)前受金又は預り金 / (貸方)雑収入
実際に鍵交換が行われ、入居者に対してサービスが提供された段階で、前払金を収益として処理するため、前受金又は預り金を減少させ、代わりに雑収入として収益を計上します。
従いまして、ご認識の通りで問題はありません。
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- 回答日:2023/07/07
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