少額減価償却の仕訳について
少額減価償却資産の仕訳について教えてください。
前任者が25万円の少額減価償却資産を購入した時に
少額減価償却費/当座
消耗品費/少額減価償却費
と仕訳をしていました。
私としては
少額減価償却費/当座
の仕訳で十分だと思うのですが、少額減価償却費を消耗品に振り替える必要性があるのでしょうか。
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ご質問ありがとうございます。
記載の通り、2回に分けて仕訳をする必要はありません。
少額減価償却資産については、固定資産計上なのか経費計上なのかということ問題となります。今回の場合、経費科目の振替をしているのでこちらは必要の無い振替となります。
尚、少額減価償却資産(固定資産)として一度計上している場合であれば、経費科目への計上が必要になります。
- 回答日:2023/08/10
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>少額減価償却費/当座
>の仕訳で十分だと思うのですが、少額減価償却費を消耗品に振り替える必要性があるのでしょうか。
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マストではないです。
どちらかと言いますと 『後で確認しやすくする』ことが目的かと考えます。
個人事業主、法人とも申告書作成時に、少額減価償却資産の情報を記載する必要があるためです。
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上記内容で、追加質問などはございますか?
- 回答日:2023/08/10
- この回答が役にたった:1
回答ありがとうございます。
後で確認をしやすくするために振り替えることがあるとのことですが、振り替えることによって試算表から少額減価償却費の項目が消えると思うのですが、その点は大丈夫なのでしょうか。投稿日:2023/08/16
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