楽曲の制作費を割り勘
楽曲の制作にかかった外注費用(制作メンバー以外の人にギターを入れてもらう、ミックスをしてもらう、歌を入れてもらう 等)を割り勘する取引が多々あります。
流れをお伝えしますと、
・代表して一人が発注
※請求書や領収書は発行される場合この代表者宛てとなりますが、もらえない場合もあります。また、代表も支払う側も基本個人事業主のケースが多いです
↓
2.後日代表者が支払い
↓
3.制作メンバーの数で割った額を、メンバー各々LinePayや銀行振込で代表者へ送金。
という流れなのですが、
1.代表して支払う時の仕訳
2.代表者ではない時の仕訳
はそれぞれどのようにしたらよろしいでしょうか。
お教えいただけましたら幸いです。
メンバーそれぞれが個人事業主等であるという前提で、回答させていただきます。
なお、取引は外注費が総額10,000円で合計4人のメンバーであることとします。
①ご質問者様が代表して取引先に支払った場合
・支払時
外注費2,500円/現預金10,000円
立替金7,500円
・立替回収時
現預金7,500円/立替金7,500円
②ご質問者様が取引先に支払っていない場合
・メンバーが取引先に支払時(強いて計上するのであれば)
外注費2,500円/未払金2,500円
・メンバーへの支払時
→上記仕訳を計上していた場合
未払金2,500円/現預金2,500円
→上記仕訳を計上していない場合
外注費2,500円/現預金2,500円
- 回答日:2023/10/05
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とても具体的な例を示してくださり、質問時のシナリオに沿ってのご回答、大変わかりやすく、参考になりました。ありがとうございます。
投稿日:2023/10/19
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