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前年度分の未収入金の処理方法について

    昨年初めて確定申告を行った個人事業主です。昨年行った確定申告において、ミスがあることに気付きました。

    2023年度分の確定申告書類をfreee会計上で作成している際に、貸借対照表の「売掛金」の欄に「未収入金」として1100円が含まれていることに気付きました。
    2022年度の「事業主借」を誤って1100円多く計上していたことが原因となり、2023年度分の確定申告にも影響が出てしまっていました。

    2022年度にプライベートの口座から引き落とされた事業用経費があったため、クレカの支払い分と口座の引き落とし分をそれぞれfreee会計で相殺する必要がありました。その際に、口座の引き落とし分(事業主借)のほうに誤って雑所得の経費1100円を一緒に含んで計算してしまったため、クレカ分の金額が一致せず差額が発生してしまったという経緯です。なお、雑所得については経費は正しい金額で別途申告済みです。そのため、単に1100円多く余計に収入が発生しているという状態になるかと思います。

    該当の明細のfreee会計上の仕訳は以下のようになっていました。
    借方:未収入金 43121 貸方:事業主借 43121
    借方:カード 42021 貸方:未収入金 42021

    2022年度の確定申告書類にも貸借対照表の「売掛金」の中に「未収入金」として1100円が多く含まれており、「事業主借」の金額も1100円多くなっているため、freee会計上で振替伝票を使用して前年度分の修正を行うことになるかと思います。

    そこで、2点ご相談させてください。

    ①この場合のfreee会計上での振替伝票の登録内容について
    借方:事業貸借 1100 貸方:未収入金 1100
    でよろしいでしょうか?

    ②上記の①の対応を行った場合、2023年度分は別途「未収入金」について何かfreee会計上で処理を行う必要はございますでしょうか?

    どなたかご教示いただけますと幸いです。

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