当期中に仕入れた商品を予約販売し、翌年に商品を発送した際の期末棚卸高について
個人事業主、免税事業者で中国から輸入した商品を日本向けECサイトで販売しています。
2023年中に輸入で仕入れた商品があり、下記のスケジュールで仕入~商品発送まで行いました。
9/12 仕入商品注文
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9/30~11/12 仕入れ商品をECサイトで予約販売
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12/1 仕入商品代金支払い
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12/11 仕入商品船積み
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12/13 通関
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12/25 商品が日本倉庫到着
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12/29 在庫数確認、入荷
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2024/1/17~2/1にかけて商品発送
【質問①】
上記のように当期中に商品を仕入れ、商品の予約販売を行い、商品発送は翌年1月以降に行っているという状況なのですが、商品発送が2024年1~2月なので売上の計上も2024年1月、2月に行っていると言う状況なのですが、このような場合は期末時点では商品在庫が残っているので
当期仕入高=期末棚卸高となり、売上原価は0円となるのでしょうか?
(期首棚卸高は0です)
また、仕入れをした際は三文法で仕訳を行う?というような仕訳例を見たのですが、今回のように当期末に在庫が倉庫に残っている場合は
(借方)繰越商品 (貸方)仕入
のような仕訳を作り、次期へ在庫を繰越す仕訳が必要なのでしょうか?
無知な質問で申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
ご質問者様の状況のように、当期仕入を行っただけで、販売が翌期であるのであれば、
売上原価はゼロになります。
また、三分法の処理については、ご理解のとおりです。
こちらも合わせてご確認いただければ、仕訳の参考になると思います。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-accounting/buying/
- 回答日:2024/03/14
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