個人事業主 確定申告について 帳簿
不動産賃貸をしている個人事業主です。税理士に記帳代行、仕訳、確定申告書をお願いしているのですが、帳簿は個人事業主自ら作成しなければならないのでしょうか?税理士の先生に丸投げをしている場合でも、個人事業主自ら帳簿の作成をしなければならないのですか?
青色申告65万円控除をお願いしております。
税理士の先生の方では、青色申告に関係なく、帳簿を作成しないのですか?
令和5年度の確定申告は、10万円控除で、決算書しか頂いておりません。帳簿は無かったです。顧問料の6ヶ月分お支払い致しました。税抜で18万円です。
合計金額のみの提示で、詳細が分からない状況でした。質問したところ、経費の一部が抜けておりました。こちらから、確かめないと、今回の申告書も何か抜けているのでは?と、不安です。
年間50万円以上お支払いしておりますか、どこまでやっていただけるのか?分からない状況で、心配です。別料金が多く、仕事内容がはっきりしておりません。
個人事業主は、原則として自ら帳簿を作成する義務があります。これは、確定申告を行うために必要不可欠なプロセスです。しかし、税理士に記帳代行を依頼することも可能です。ただし、税理士に依頼した場合でも、最終的な責任は個人事業主にあります。
青色申告65万円控除を受けるためには、複式簿記での記帳が必要です。税理士が青色申告に関係なく帳簿を作成しないというのは適切ではありません。青色申告を行う以上、適切な帳簿の作成は不可欠です。
令和5年度の確定申告で10万円控除しか受けられず、決算書のみで帳簿が無かったという状況は、青色申告の要件を満たしていない可能性があります。これは重大な問題であり、早急に対処する必要があります。
年間50万円以上の顧問料を支払っているにもかかわらず、サービス内容が不明確で、経費の一部が抜けているなどの問題があるのは適切ではありません。税理士との契約内容を明確にし、提供されるべきサービスについて詳細に確認する必要があります。
今後の対応として、
①税理士との面談を行い、契約内容とサービス範囲を明確にしてください。
②青色申告65万円控除を受けるための要件(複式簿記での記帳など)が満たされているか確認してください。
③帳簿の作成状況を確認し、必要に応じて過去の申告内容を見直してください。
④経費の計上漏れがないか、詳細に確認してください。必要であれば、別の税理士に相談することも検討してください。
税理士に依頼していても、最終的な責任は個人事業主にあります。そのため、基本的な帳簿の知識を持ち、税理士の作業をチェックできる程度の理解を持つことが望ましいと思われます。
- 回答日:2024/08/28
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ご助言いただきありがとうございました。本日、顧問税理士の先生に令和5年度の帳簿をご提示いただけるようお願い致しました。仮に別料金、帳簿が無かった場合、私はどのように対処したらよろしいでしょうか?仮に確定申告書のみお願いをした場合、税理士の先生は、決算書のみの提出となるのですか?以前、確定申告をお願いしたところ、帳簿は料金に含まれて無いので、作成は致しません。とのことでした。確定申告のみでお願いをした場合、帳簿は作成せず、単に合計金額のみの決算書しかいただけないのでしょうか?
投稿日:2024/08/28
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個人事業主は原則として自ら帳簿を作成する責任がありますが、税理士に記帳代行を依頼することも可能です。しかし、税理士に丸投げしている場合でも、最終的な責任は個人事業主にあります。青色申告65万円控除を受けるためには、複式簿記での記帳が必要であり、帳簿が作成されていないのは問題です。現在の状況は適切ではなく、税理士との契約内容と提供されるサービスについて明確にする必要があります。
- 回答日:2024/08/28
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