フリマアプリでの取引の仕分けについて
メルカリなどのフリマアプリで、事業目的で洋服の販売を考えている者です。
①商品が購入される
↓
②購入者の支払い
↓
③商品の発送
↓
④受け取り評価をされ取引完了しメルカリに売上が反映される
↓
⑤売上金を私の口座に入金する。
上記の一連の取引の流れの際の仕分けについて質問が2つあります。
質問1:仕分けのタイミングは、受け取り評価をされメルカリに売上が反映された時と売上を実際に私の口座に入金した時の二つのタイミングでしょうか?
質問2:質問1に関連して、この2つのタイミングでのそれぞれの仕分けと勘定科目は以下の認識で大丈夫でしょうか?
★受け取り評価されメルカリに売上金が反映された時
借方 売掛金 貸方 売上
★私の口座に入金された時
借方 普通預金 貸方 売掛金
質問3:上記のような取引の一連の流れについて、1つの取引毎に仕分けしても、例えば月末あたりに複数の取引をまとめて仕分けしても、どちらでも大丈夫でしょうか?
メルカリでの取引については「売上金が確定(=受取評価後)」と「実際の入金」の2段階で仕訳を行うのが基本です。質問1について、仕訳タイミングはその2点で問題ありません。質問2について、①評価完了時には「借方:売掛金/貸方:売上」、②口座入金時には「借方:普通預金/貸方:売掛金」で正しい処理です。なお、メルカリの手数料がある場合は「販売手数料(支払手数料など)」として差引記帳する必要があります。質問3について、1件ずつでも月単位のまとめ処理でも認められており、会計ソフトの運用や記帳の簡便性を考慮して選択して問題ありませんが、まとめる場合は明細の保存を忘れずに行いましょう。
- 回答日:2025/07/02
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ありがとうございます!!
参考になります!!投稿日:2025/07/02