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家賃の計算の仕方について

    確定申告にあたり、家賃の一部を経費として上げたいです。
    個人宅で、住宅ローンを毎月払っています。
    35坪の広さのうち、畳10畳分を仕事スペースで使っているとしたらどういう計算の仕方をすればいいでしょうか?

    確定申告において自宅の一部を事業に使用している場合、家事按分により住宅費の一部を経費として計上できます。住宅ローン返済額自体は原則経費になりませんが、固定資産税や火災保険料、減価償却費(建物分)、光熱費等は事業割合に応じて経費計上が可能です。
    按分比率は、事業に使用している面積割合で算出します。ご質問のケースでは、35坪(約115㎡)中、畳10畳分(約16.5㎡)を業務に使用しているため、約14.3%(16.5㎡ ÷ 115㎡)が事業用割合となります。この割合をもとに、減価償却費・固定資産税・火災保険料・水道光熱費などを按分して経費に含めます。事業実態が確認できるよう、図面や写真、業務内容の記録も保管しておくと安心です。

    • 回答日:2025/07/02
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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