個人事業主の登録者について
私はサラリーマン(年収1400万程度)、副業収入が月額30万程度あります
これまでは私本人が白色申告していましたが、個人事業主に登録しようと考えており、その際の配偶者(フリーランスで年収70万程度)の取り扱いについて質問があります
①配偶者に個人事業主となって貰い、副業収入を配偶者収入とする
②私自身が個人事業主となり、事業収入全額を配偶者へ給与として支払う
個人事業主となることで扶養控除がなくなる、厚生年金/保険などの支払いが発生する等はなんとなく理解していますが、どのように進めていくことで節税となるかをお伺いしたいです
副業は自宅でのデスクワークがメインとなります
【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)
- 認定アドバイザー
- 愛知県
税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)
こんにちは
②は、配偶者に対して給与を払うことが出来るのかという問題があります。
専従者は、書いて字の如く、「専従」が求められますので、その年を通じて6月を超える期間、その白色申告者の営む事業に専ら従事していることが必要になることから、フリーランスとして活動されている奥様が「専従」できるのかという問題です。
①は、配偶者に国民年金や国保の負担が発生するため一見不利のように思いますが、そもそも質問者様の所得が高く高税率となっているため、税金面での負担と比較衡量すると、①が有利になるかと思います。
結論的には、シュミレーションしてみないとどちらが有利なのか明確にはならないとは思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
熊澤会計事務所
【労務、社会保険、助成金、労務顧問】
熊澤社会保険労務士事務所
【建設業、産廃、運送業など各種許認可】
熊澤行政書士事務所
e-mailアドレス:samurai@kumaz.net
Chatwork ID:kumaz
HP:http://tax-kumazawa.com/
所在:〒451-0042 名古屋市西区那古野1-14-18那古野ビル北館119号
________________________________________________________
- 回答日:2022/01/22
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった