ドル収入の確定申告及び日本円への換金について
副業で米ドルでの収入を予定しています。報酬の入金先はPayPalと決まっています。
外貨の収入も確定申告が必要なのは他の方への回答で理解（報酬入金日のTTMを参照するということ）しましたが、さらに追加で下記について教えてください。
1）PayPalに入金された外貨（今回は米ドル）を日本円でfreeeに紐付けている日本の銀行口座に円で入金した時に発生する手数料は確定申告する際に費用として計上出来るのか？（恐らく移動させた金額の3%が手数料となります）
2）もし計上出来る場合、どの項目で計上するのか？
3）もし計上出来ない場合、実際にTTMで計算した日本円と実際に手元にある日本円に差額が出ますが、確定申告した際に差額について追及されるのか？事前に何らかの説明をする必要があるのか？
ご回答のほど、よろしくお願いします。
その他の注意点
PayPalから日本の銀行口座に送金する場合の送金手数料も経費として計上可能です。
外貨建て収入の詳細を記録しておく（PayPalの履歴、送金レート、手数料明細など）。
年間20万円以上の外貨収入は確定申告が必須となるため、金額が増える場合は計算ミスを避けるよう慎重に管理してください。
- 回答日：2025/01/19
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3）差額に関する追及や説明の必要性
確定申告では、外貨収入を**TTMレート（入金日の為替相場）**で日本円換算して記載します。そのため、TTMで計算した金額と、実際に換金して得た日本円（手数料差引後）の額に差額が生じることがあります。
この差額について：
追及される可能性は低い：通常、TTMを基準に計算することが原則であり、手数料が発生するのは当然のこととされています。
事前説明の必要性：基本的には手数料を経費として正しく計上すれば、差額の理由を特別に説明する必要はありません。ただし、記録を明確に残すことが重要です。
差額の注意点
PayPalの明細や換金時のレート履歴を保存しておく。
万が一税務調査が入った場合に、手数料計上の根拠を提示できるようにしておく。
- 回答日：2025/01/19
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2）計上する際の項目
外貨換金手数料を計上する際は、次のような勘定科目を使用します：
「支払手数料」：銀行や決済サービスで発生する手数料をまとめるのに適しています。
「雑費」：他の科目に該当しない場合に使用可能ですが、一般的には「支払手数料」が適切です。
freeeなどの会計ソフトを利用している場合、取引明細に基づき手数料を記録しておくとよいでしょう。
- 回答日：2025/01/19
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1）PayPalでの外貨換金手数料の計上について
PayPalで外貨を日本円に換金する際に発生する手数料（例：3%）は、確定申告で経費として計上可能です。
手数料は事業活動に伴う必要経費とみなされるため、計上することが認められています。
- 回答日：2025/01/19
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