売掛金と買掛金の処理方法
今 病気休業中の個人事業主です。廃業するにあたり、貸借対照表などを確認していたのですが、売掛金と買掛金が残ったままの状態になっていました。確認したところ、未払い未回収 といったものではなく、単なる 消し込み忘れでした。ここで 改めて 消し込みを行いたいと思いますが、問題ないでしょうか？どのように仕訳(処理)すればいいか迷っています。
➁仕訳方法
売掛金の消し込み
売掛金の回収済みで記録していない場合は、以下の仕訳を行います。
例：売掛金10,000円を現金で回収済みだった場合
借方：現金 10,000円
貸方：売掛金 10,000円
買掛金の消し込み
買掛金の支払済みで記録していない場合は、以下の仕訳を行います。
借方：買掛金 15,000円
貸方：現金 15,000円
例：買掛金15,000円を現金で支払い済みだった場合：
- 回答日：2025/01/19
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①状況を確認
まず、売掛金・買掛金が残っている原因を明確にします。
売掛金：すでに代金を回収しているのに残っている。
買掛金：すでに代金を支払っているのに残っている。
これらが「消し込み忘れ」だと確認できた場合に修正を行います。
- 回答日：2025/01/19
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売掛金や買掛金の「消し込み忘れ」による未処理がある場合、その修正は問題ありません。適切に修正することで帳簿が正確な状態になります。
- 回答日：2025/01/19
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③注意点
修正のタイミング：修正仕訳は、できるだけ元の取引日付に近いタイミングで行うことが望ましいですが、決算の直前であれば、修正日を現在の日付にしても問題ありません。
税務への影響：消し込み忘れによる修正仕訳は、税務上特に問題になることはありません。ただし、取引が現金ではなく振込で行われた場合は、銀行口座の履歴と一致していることを確認してください。
- 回答日：2025/01/19
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