「消費税納付方法について」| 税理士相談Q&A by freee

消費税納付方法について

確定申告後の消費税納付についてご質問があります。

「コンビニは納付後に受領証が発行されるものの、領収書は発行されない」、「領収書が発行できるのは税務署と金融機関での納付のみ」という情報を見かけました。

利便性が高いのでコンビニ納付を検討しておりますが、今後領収書が必要とされる場面が出てくる可能性があるなら、税務署か金融期間で納付したほうがよいのではないかと悩んでいます。

消費税の経費計上だけであれば受領証でも証明として対応は可能かと思いますが、それ以外で領収書が必要とされるのは、どのような場面でしょうか？

税理士(登録番号: 140856)

利便性の高いコンビニ納付で良いと思います。
消費税の経費計上だけであれば受領証でも証明可能です。
それ以外で領収書が必要な場面は現時点で想定できませんが、
必要であれば、税務署にて納税証明書を発行できますので
それで代用することができるのではないでしょうか。

税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

消費税納付時の領収書は、税務署や金融機関での納付で発行され、コンビニ納付では受領証が発行されます。経費計上には受領証で十分ですが、領収書が必要になる場面としては、法人の会計監査や税務調査、場合によっては税務署からの確認書類が求められることがあります。