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年金保険の解約一時金や財形貯蓄の解約一時金の登録について

    2020年12月末に会社を退職して個人事業主になり、2021年度は初のフル確定申告です。2020年末に退職したので、2021年1月に①会社契約の年金保険の解約一時金②会社契約の財形貯蓄の解約一時金が振り込まれました。この①と②はfreee上ではどのように登録すべきでしょうか?freee確定申告書類の作成画面の「雑所得、配当所得、一時所得はありますか?」の部分だけに入力したのではなく、取引にも入力すべきでしょうか?

    ①年金保険の解約一時金および②財形貯蓄の解約一時金については、いずれも原則として「一時所得」に該当します(ただし内容により課税区分が異なる場合もあるため詳細要確認)。freeeで確定申告書を作成する際は、まず「申告書類の作成」画面の「雑所得、配当所得、一時所得はありますか?」の欄に金額等を入力することで、確定申告書には反映されます。

    取引登録(帳簿)への入力は必須ではありませんが、freeeを日々の資金管理や所得集計に使う場合は、入金データとして記録しておくことが推奨されます。この場合、勘定科目は「事業主借」や「事業主貸」とし、事業所得とは区別して記録します。帳簿上で一時所得として処理する必要はなく、申告画面のみで税務上の処理を行えば十分です。

    • 回答日:2025/07/24
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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