トレーディングカードゲームの税金について
私はカードゲームのプレイヤーなのですが、フリマサイトで不要なカードを出品しています。
件数が積み重なり利益が20万円を超えそうなのですが、20万円を越した場合は課税対象となるのでしょうか?
申し訳ございませんが、教えていただけると幸いです。
反復継続していなければ、生活用動産として、所得にはならないものと考えます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3105.htm
- 回答日:2025/10/02
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回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知る質問の文面からだけでは、回答がなかなか難しいご質問です。
「利益が20万円を超えそう・・・」とのことですが、
確定申告が必要な方の給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える
このことを言われているのかなと思うのですが、「各種の所得金額」が重要です。
記載された情報だけで考えられる所得は、
① 譲渡所得
② 雑所得
③ 事業所得
この3つです。
質問文面だけの情報からは、申告の必要があると思われます。
- 回答日:2025/10/02
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おはようございます、税理士の川島です。
結論から申し上げますと、「不要なカードを出品して得た利益」が、その販売の状況によって課税対象となる可能性があります。そして、給与所得がある方の場合、他の所得と合わせて年間20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多いです。
ご質問にあるカードゲームのカードは、一般的にはA. 生活用動産(趣味の品)として見なされる可能性が高いです。
しかし、以下の点に該当する場合は、**C. 営利目的・継続的な販売(雑所得など)**と見なされる可能性があります。
継続的・反復的に販売している(「件数が積み重なり」という状況)。
営利目的と判断されるような販売方法や規模である。
もし、継続的に多数のカードを販売し利益を得ている場合は、税務上「雑所得」と判断される可能性が高くなります。
- 回答日:2025/10/02
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