支払手数料又は通信費など、ご自身で管理しやすい科目で計上することをお勧めします。
- 回答日:2025/10/02
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わかりました
ありがとうございました投稿日:2025/10/03
会計ソフトの年間利用料などは、「通信費」や「支払手数料」として、
支払った日に全額をその年の経費にするのが最も簡単な方法です。
この処理は「短期前払費用の特例」という税務上のルールで認められています。
これは、支払日から1年以内にサービスの提供が終わる、定期的な契約の費用に適用できます。
例えば、freeeの利用料といったサブスクリプション料金、事務所の家賃や火災保険、各種会費などがこれに該当します。
この方法を適用する上で最も大切なポイントは、一度選んだら来年以降も同じ処理を継続することです。
ちなみに、会計の原則的なルールでは、一度「前払費用」という資産で計上し、決算時に当期の利用分だけを「通信費」に振り替えます。
しかし、実務上は手間を省ける前者の方法が多くの方に選ばれています。
ご自身の経理スタイルに合わせて、処理方法をお選びください。
- 回答日:2025/10/03
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回答した税理士
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- 東京都
税理士(登録番号: 1470), 公認会計士(登録番号: 3018428), 行政書士(登録番号: 1703202)
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