貸借対照表になにを入力するのか、ミス入力のまま年度締めをし開始残高画面が開かない
塾経営者で一人で運営しています。初めてフリーを利用します。1年分の領収書は登録済ですが、貸借対照表になにをどう入れればいいのかわかりません。また、貸借対照表に間違った入力をしたまま保存したら開始残高画面が呼び出せなくなりました。経費はレンタルルーム代、消耗品費、新聞図書費、交通費、水道光熱費、交際費、通信費で医療費控除があります。社会保険料は、国民年金、国民年金基金、国民健康保険で、寄付金が1件あります。
月謝は現金でいただき、借入金などはありません。
年度締めの解除方法(令和3年度分しか入力なし)と貸借対照表に入力する数字について教えていただけたら幸いです。お忙しい中初歩的な質問で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
1. 貸借対照表に入力する内容
貸借対照表は「期末時点で残っている資産・負債」をまとめる表です。塾経営の場合、典型的には以下のようになります。
資産:現金・預金残高、未収金(あれば)、消耗品や備品で一定額以上の未償却分
負債:借入金、未払金、未払経費(なければ空欄)
純資産:元入金(開業時に持ち込んだ資金やこれまでの利益累積)
月謝は現金受領とのことなので、年末時点の現金残高を正しく入力すれば足ります。借入がなければ負債はゼロで問題ありません。
2. 年度締めの解除方法
freeeでは「年度締め」すると開始残高画面が固定されます。誤って締めた場合は、
メニューから「決算・申告」→「年度締め」へ進む
対象年度の「締め解除」をクリック
で修正可能です。解除後に開始残高や貸借対照表を再度編集できます。
3. その他の留意点
経費(レンタルルーム代や消耗品費など)はすでに登録済でOK。
医療費控除や社会保険料控除、寄付金は「決算→確定申告書作成」画面で入力します。
貸借対照表には「残高のみ」入れるので、仕訳の二重入力は不要です。
- 回答日:2025/08/18
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