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中古マンション(漏水事故)の新規設備償却と計上年度について

    マンションを賃貸しています。2021年に購入した中古マンションで漏水事故があり、新規
    設備の導入が発生しました。エアコン(新規交換、19万、交換工事費あり)、火災報知器
    (新規交換、4台、11万)、カーテンレール取付、2個、1.4万)、換気扇(新規交換、1台、7.5
    万、交換工事費あり)。扉交換(新規交換、6.6万、交換工事費あり)。左記に関しては、設備
    に計上し、償却が可能でしょうか。マンションは建物に関しては償却を計上しました。
    クロス張替、ボード交換に関しては設備計上及び償却が可能でしょうか。
    工事費は2021年12月に支払、青色申告が2022/3/11に完了しました。2022年に、設備償却が可能でしたら2022年1月とかで計上して来年2023年確定申告すればよろしいでしょうか。

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 東京都

    税理士(登録番号: 139530), 公認会計士(登録番号: 3032254)

    設備(=固定資産)に計上するには、金額が10万円以上という基準がありますから、エアコンと火災報知器がそれに該当し、他は通常の修繕費になるかと思います。
    固定資産にするとしても、経費にするとしても、計上のタイミングは工事が完了したときです。支払いのときではないですね。
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    東京みなと会計事務所
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    • 回答日:2022/03/24
    • この回答が役にたった:0
    • お世話様です。
      20万円未満のその他の資産は工事完了時をもって賃貸に必要な資産として、扉、レール、換気扇を修繕費として計上を考えます。また、エアコンと火災報知器は少額償却資産で対応したいと考えます。
      よろしくお願いします。

      投稿日:2022/03/28

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