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副業会社に住民税でバレない方法

会社員として働いています。
確定申告不要となる20万円以下で副業しようと考えています。
調べたところ20万円以下でも住民税の増加でバレる可能性があることを知りました。
20万円以上稼いでで自分で確定申告した方がバレる可能性は低いのでしょうか?

導入サポート・決算スポット対応可能 佐藤修一公認会計士事務所

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  • 認定アドバイザー評価ランク5
  • 福岡県

税理士(登録番号: 125272), 公認会計士(登録番号: 028716)

はじめまして。
佐藤修一公認会計士事務所と申します。

勤務先には副業について知られたくないとのことですが、住民税の徴収方法には普通徴収と特別徴収の2種類があり、徴収方法によっては副業について勤務先に知られてしまう可能性があります。勤務先を通して住民税を支払っている場合は特別徴収です。そのため、ここを普通徴収にして副業にかかる住民税はご自分で納付するようにした場合、副業について知られづらいのではないかと思います。これは、副業による所得が20万円を超えるかどうかは関係ありません。

【副業の所得が20万円以下の場合】
所得税の確定申告は必要ないが、別途住民税については役所に申告をする。その際、普通徴収を選択する。
【副業の所得が20万円を超える場合】
副業の所得が20万円を超える場合は確定申告をする。
その際、「住民税・事業税に関する事項」があるので「給与、公的年金等以外の所得にかかる住民税の徴収方法⇒自分で納付に〇をする」

副業による所得がアルバイトやパートなどの給与所得の場合は上記の方法を選択することはできませんのでご注意くださいませ。

以上、ご参考になれば幸いです。

  • 回答日:2022/08/26
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