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個人事業主の開業費(既存アパートの初期費用)

    ・個人事業主として開業費を計上予定ですが、以下内容に問題がないか確認お願いします。                    
       【2021年3月】個人でアパートを賃貸契約                                                      
       【2022年5月】 個人事業主の開業                                                  
    ・個人で契約した既存アパートの初期費用を開業費に計上予定                              
       【礼金・手数料・鍵】耐用年数5年で2022年5月簿価算出                                    
       【火災保険・付帯サポート(鍵紛失など)】耐用年数2年で2022年5月簿価算出                                      
    ・開業費(5年償却)の残簿価は任意償却の為、今期に全て償却予定。ご教授の程宜しくお願いします。

    freee導入実績200社超 佐藤修一公認会計士事務所

    freee導入実績200社超 佐藤修一公認会計士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 福岡県

    税理士(登録番号: 125272), 公認会計士(登録番号: 028716)

    はじめまして。
    佐藤修一公認会計士事務所と申します。

    ①アパートの賃借期間が5年、火災保険等サポートがご契約後2年間
    ②2021年3月~2022年4月の14か月を償却した分が簿価算出
    ③アパートを事業専用として賃貸契約
    という前提でご回答いたします。

    まず、賃貸契約をしてから開業まで1年2か月と長い期間が経過しているため、2021年の初期費用は開業費もしくは長期前払費用は計上できるか検討する必要があります。
    もしできるのであれば、2021年の確定申告については期限後申告をされてみてはいかがでしょうか。

    その上で、2022年については、2021年の期限後申告をもとに、礼金については、「長期前払費用」として耐用年数5年で償却費を算出してください。
    保険料等については、「長期前払費用」として契約期間2年で費用計上してください。

    以上ご参考になれば幸いです。

    • 回答日:2022/09/12
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