■国税庁の計算書を利用する(0円)
国税庁から公表されているエクセルの 計算書 を利用すれば、利益額の計算は可能です。ただ、エクセル内の案内に従って入力すれば自動的に計算できるように関数が組まれてはいるのですが、移動平均法、総平均法は別々に計算する必要があるため手間がかかります。
また、取引件数が多い場合や複数の取引所を利用している場合、かなりの手間がかかることにも注意が必要です。
■損益計算ツールを利用する(0円~数万円)
いくつかの企業から提供されている「損益計算ツール」では、取引所から取得できる取引履歴をアップロードするだけで簡単に年間の利益額を計算できます。国税庁の計算書を使って計算するのが煩雑になるようなケースでも、専門的な知識がなくても簡単に計算ができるので、多くの暗号資産投資家が確定申告の際に利用しています。取引件数が少ないライトな投資家は無料で利用できる場合もあるので、まずは検討してみることをおすすめします。
■税理士に依頼する(10万円~)
暗号資産の取引が複雑で損益計算ツールの計算が難しい、お金をかけてでも手間を省きたいという場合には税理士に依頼する方法もあります。
多くの場合将来の税務調査の対応も依頼できるため、税務調査対策をしたい方にはおすすめな方法です。
- 回答日:2022/11/05
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仮想通貨の計算は申告業務として依頼を受ければ受けることは可能です。よろしくお願いします。
- 回答日:2022/11/05
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