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貸借対照表を一からやり直したいです。

    2019年、2020年と、会計ソフトを使用して確定申告をしておりました。
    よく理解しないまま、出金や経費を入力していたため、未払い金はないのに、
    多額の未払い金が貸借対照表に記載されている状態です。
    振替伝票を用いて期首残高を合わせるなど、どうやったら良いかわからないので、
    会計ソフトを初期化して、今年分からやり直そうと考えています。
    去年の貸借対照表を引き継がず、今年分から新たに作成した貸借対照表を
    確定申告で提出しても問題ないでしょうか?

    ご質問ありがとうございます!

    「去年の貸借対照表を引き継がず」というのは会計上行うことができません。
    もし会計の処理にお困りという事であれば、一度弊社までお問い合わせ頂ければと思います!よろしくお願いいたします!

    ※また、今期のみ(お客様であれば、2021年分)の仕訳を消すという事であれば可能ですので、下記のURLを参照して頂ければと思います。
    https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/203303990-%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80%E3%82%92%E5%88%9D%E6%9C%9F%E5%8C%96-%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%81%99%E3%82%8B)

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    • 回答日:2021/11/24
    • この回答が役にたった:2
    • 「去年の貸借対照表を引き継がず」というのは会計上行うことができないのですね。
      教えていただきましてありがとうございました。

      投稿日:2021/11/24

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    増井信之税理士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 東京都

    税理士(登録番号: 132051)

    未払金がないというご認識であるにもかかわらず、多額の未払金が存在することの原因を突き止める必要があります。

    可能性としては、費用を二重計上していることが考えられます。

    費用を二重計上していたため、本来の納税額よりも実際の納税額が少なかった場合や本来の還付額よりも実際の還付額が多かった場合は、修正申告が必要になります。

    いずれにしましても、本来存在しないはずの未払金がなぜあるのかの原因を突き止めることが先決です。

    なお、提出済みの貸借対照表を引き継がなかった場合、過去に税務署に提出した貸借対照表との連続性を損ないます。
    そのため、過去に税務署に提出した貸借対照表を引き継ぐ必要があります。

    • 回答日:2021/11/23
    • この回答が役にたった:2
    • 過去に税務署に提出した貸借対照表を引き継ぐ必要があるのですね。
      色々詳しく教えていただきましてありがとうございました。

      投稿日:2021/11/23

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    去年の提出した貸借対照表は直せないので、期首開始残高として入力して、おかしいところを、雑収益や雑損失で訂正していくほかないと思われます。

    • 回答日:2021/11/22
    • この回答が役にたった:2
    • 訂正していくほかないのですね。
      教えていただきましてありがとうございました。

      投稿日:2021/11/22

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