収益不動産購入時の建物附属設備の計上に関して
インターネットを検索しますと建物附属設備の耐用年数は多くは15年であり、例えば築20年のRCマンションを購入した場合、建物価格の2割程度を附属設備として計上し、耐用年数超えのため3年で償却可能といった記載を見かけますが、耐用年数超えの付属設備を建物価格の2割などの価格をつけて計上することは通常可能なのでしょうか。ご回答を宜しくお願い致します。
社長のお悩み第1位「売上が上がらない」を「売上が上がる」に改善させる!クラウド会計専門三宅綜合会計事務所
- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
契約内容で附属設備部分が、明記されていれば、可能ですが、
通常中古物件の場合、現状引き渡しなので、附属設備を区分することは、難しいと思います。
また、敷地権部分については、償却ができません。
- 回答日:2021/12/21
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