役員借入金（役員による立替金）の精算後に必要な取引登録
例えば、前年度に役員が立替えた100万円を今年度に精算しました。
freeeと同期されている法人口座から精算したので、freee上の自動取引登録にて、勘定科目「役員借入金」と「口座」で取引登録しました。
これで登録すべき取引は完了でよいのでしょうか？
もしくは、なにかしら別の消込処理などが必要でしょうか？
＞「2023年-期首」にある100万円をクリックして…
→「2023年-期首」や「借方金額」をクリックする必要はありません。
2）の取引登録（役員借入金100万円/口座100万円）をすれば貸借対照表の一番右列、期末残高が0になるはずです。
それでも残高が0にならない場合、何かしら間違った登録をしているかと思いますが、その場合は現状のfreeeを見たほうが早いと思いますので、freee会計の画面右下にあるチャットボットから質問をしてみてください。
freee会計の担当者が遠隔操作で対応してくれます。
- 回答日：2024/05/28
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＞レポート＞試算表＞貸借対照表の役員借入金を確認したところ、
「2023年-期首」、「借方金額」に精算したはずの100万円分（金額は例）が残ってしまっており、「貸方金額」、「2024年-XX月期末」の金額の内訳を確認したところ、残高開始金額が100万円となっております。
先生の仰るところの消し込みがされていないように思うのですが、どのように残高の消込を行えばよいでしょうか？
→貸借対照表の「役員借入金」勘定の2023年期首残高と借方金額に100万円が計上されていて、「貸方金額」、「2024年-XX月期末」にも100万円が計上されているとのことなので、余計な仕訳を登録してしまっている可能性があります。
下記の手順で登録しなおしてください。
1）まずは貸借対照表の役員借入金の「2023年-期首」に100万円の金額が入っていることを確認してください。借方金額、貸方金額のいずれにも数字が入っていない状態としてください。
2）取引＞自動で経理から、清算した際の明細を探して勘定科目＝役員借入金で登録してください。そうすることで、（借方）役員借入金100万円/（貸方）出金口座100万円という仕訳が登録されます。
3）レポート＞試算表＞貸借対照表の役員借入金を確認して、残高がゼロとなっていることを確認してください。
- 回答日：2024/05/28
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ありがとうございます。
登録済みの取引が２）の通りです。
「１）借方金額、貸方金額のいずれにも数字が入っていない状態としてください。」とありますが、こちらの方法が分かりません。「2023年-期首」にある100万円をクリックして内訳を見にいくと、「今年度の開始日」・「諸口」・「借方金額＝０」・「残高=100万円」と表示されており、「繰越のため、編集できません」とでます。そこでできそうなことは、「取引を追加する」というボタンがあるぐらいです。
「借方金額」ににある100万円をクリックして内訳を見にいくと、「立替精算日」・「未払金」・「借方金額＝10０万円」・「残高=0円」と表示されています。こちらの行では、「詳細」ボタンがついており、クリックすると清算した際の（借方）役員借入金100万円/（貸方）出金口座100万円という仕訳（先生の仰る（２）の通りの取引内容）の行が見えます。
投稿日：2024/05/28
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そのような処理で問題ありません。
念の為、レポート＞試算表＞貸借対照表の役員借入金を確認して、残高が消し込みされているか確認すると良いかと思います。
- 回答日：2024/05/28
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ご回答をありがとうございます。
レポート＞試算表＞貸借対照表の役員借入金を確認したところ、
「2023年-期首」、「借方金額」に精算したはずの100万円分（金額は例）が残ってしまっており、「貸方金額」、「2024年-XX月期末」の金額の内訳を確認したところ、残高開始金額が100万円となっております。先生の仰るところの消し込みがされていないように思うのですが、どのように残高の消込を行えばよいでしょうか？
投稿日：2024/05/28
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