未払金の処理
前期からの未払金200万円(水道料)が裁判により支払い免除となりました。
仕訳など処理はどうすればいいですか。
雑収入にすると利益が出てしまい税金を払うことになり、現金不足なので避けたい。
前期繰越損失が300万円ありますが影響してきますか。
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■未払金の支払い免除の仕訳について
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未払金の支払いが免除された場合、以下のように仕訳を行います。
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・未払金200万円を減少させるために「未払金」の勘定科目を借方に記入します。
・同時に「債務免除益」として貸方に記入します。
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この処理により、債務免除益が計上され、利益が増加しますが、前期繰越損失が300万円あるため、その損失と相殺されることで課税所得が減少し、税金負担を軽減できます。
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そのため、現金不足への影響は抑えられる可能性があります。
- 回答日:2025/02/28
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仕訳は、以下となります。
借方 未払金 / 貸方 債務免除益(通常、特別利益)
※消費税等は課税対象外となります。
繰越欠損金が300万円ということですが、
税務上の繰越欠損金(別表七(一))が債務免除益以上あれば、上記の債務免除益と相殺され、税金の納付は住民税の均等割以外はほぼないものと思われます。
- 回答日:2024/08/19
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前期繰越損失が300万円ありますが影響してきますか。
↓
法人税申告書で欠損金を充当でき、他に利益がなければ、課税が生じないと思われます。
- 回答日:2024/08/18
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