決算時の手続き(顧客側の)
①弊社は決算時にBSの資産勘定の内訳明細を作成し担当の会計士様にお渡ししております。この作業は一般的でしょうか。他社さんも行っているのでしょうか。
②年商約300,000千円・従業員32名ですが、担当者の訪問は年に1度あるかないか、で月々50千円・決算時には追加で350千円ほど支払っていますが一般的でしょうか。
①決算時に貸借対照表(BS)の資産勘定の内訳明細を作成し、会計士に提出することは一般的です。会計士は財務諸表の正確性を確認するため、預金・売掛金・固定資産などの明細を必要とします。自社で事前にまとめておくことで、効率的な決算対応が可能となり、結果的に会計士の作業負担も軽減されます。他社でも多くの場合、会計士の指導のもと同様の対応をしています。
②年商3億円規模で従業員32名の企業において、月額顧問料5万円、決算時に追加で35万円の支払いという報酬水準は、訪問頻度が少ない点を考慮しても、やや低め~相場内の範囲といえます。顧問料は訪問頻度、作業範囲、地域相場によって異なりますが、必要な相談やチェックが適切に行われているのであれば、大きな問題はないと考えられます。
- 回答日:2025/07/08
- この回答が役にたった:0