預り金と年末調整還付について
10月が決算月の為、申告の準備をしています。
預り金をレポートで閲覧し、ご教示いただきたい点がございます。
１．昨年からの残高の消込ができません。
２．昨年の12月に年末調整をした際の未処理になっています。
12/25 貸方：預り金13,500円（年末調整で処理されていると考えていた）
12/25 借方：未払金 24,720円（年末処理で計算し従業員には還付したが、税務署への処理ができていない）
まず、こちらの「預り金」と計上している金額に、社会保険等の「預り金」が含まれていないことを確認してください。
源泉所得税の「預り金」は、給与以外にも士業者などで、源泉所得税が発生していれば、こちらの源泉所得税も含みますので、計上漏れ、納付漏れが無いかを確認してください。
【貸方】で計上する「預り金」に間違いがないか、【貸方】で計上された「預り金」を納付する【借方】の金額に相違が無いかの確認が必要と思われます。
年末調整時の仕訳は以下のようになります。
例）12月の給与支払時に年末調整の還付等を行う場合
【借方】給与 ／【貸方】 現預金 ※還付金･不足金を含める
／ 【貸方】預り金（役員･従業員等給与から徴収する金額）
【借方】預り金（年末調整での還付金額） ／
／ 【貸方】預り金（年末調整で不足金額が発生していれば）
- 回答日：2024/12/18
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以下の点を確認してください。
昨年の残高消込: 預り金の消込ができない理由として、昨年の年末調整後の処理が未完了の場合が考えられます。貸方で記載されている13,500円の預り金は、年末調整に基づいて還付処理されたと想定されますが、税務署への処理が未完了のため消込ができていない可能性があります。
未払金の処理: 24,720円の未払金は、従業員に還付されたものの、税務署への支払いが未処理となっているため、これが影響して処理が遅れている可能性があります。未払金の処理を行い、税務署に支払う必要があります。
- 回答日：2024/12/25
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ありがとうございました。
他の質問をしても差し支えございませんでしたら、ご回答をお願いいたします。
申告書の作成をしているのですが、別表５（１）の繰越損益金の①期首現在利益積立金額と当期の増減の②減は一致しており、③増が②と当期の利益別表４の①1総額との和になっています。こちらでただいいのでしょうか。
②を消して③を当期の利益別表４の①1総額にしたいと考えたのですが、②は編集不可のマークが表示されます。投稿日：2024/12/26
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