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法人決算 貸借対照表に前年度からの立替金(雇用保険料)が残っているので処理をしたい

    お世話になります。
    決算において、貸借対照表の流動資産に前期からの立替金(恐らく雇用保険料)が繰り越されています。原因としては1年を通してフリーの給与連携時に雇用保険については何も処理をしていなかったことではないかと思っています。(違うかもしれません)商工会議所を通じて労働保険料は納めているので未払いについてはありません。質問としまして①前年度の繰り越しを無くしたい。②給与計算後にどのように雇用保険料を処理すればいいのか分からない。③そもそも大きな勘違いをしていればご教授をお願いしたい。以上となります。決算月は6月末ですが仮で決算をしたところこのような状況となっています。分かりづらくご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。

    さくらパートナーズ

    さくらパートナーズ

    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 大阪府

    税理士(登録番号: 132116)

    ご質問の事項に回答させていただきます。

    ①立替金に残っている残高が雇用保険料で間違いなく、労働保険料の未払いがないのであれば、期末に残っている残額を法定福利費に振替ていただく処理で問題ないかと考えます。
    ②給与の仕訳計上時に雇用保険料を預かる仕訳を計上する際、立替金ではなく法定福利費の科目を使用するとより簡便的に処理できるかと考えます(貸方に法定福利費)。労働保険料の支払い時も法定福利費の科目で処理します。この方法ですと立替金の残高が繰り越されていくことはありません。

    ご質問の答えになっておりましたら幸いです。

    • 回答日:2022/06/07
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