繰越欠損金
2020年に創業し、昨年第一期目の決算を行いました。赤字でした。
二期目の決算時には昨年の欠損金を繰越できると知ったのですが、繰越はせず今期は決算申告したいと考えています。
繰越欠損金は繰越しないならしなくても良いのでしょうか。
青色欠損金の繰越でしょうか?
2021年期に生じた青色欠損金は、2021年期の確定申告時に青色申告書と別表七という欠損金の明細を添付することで繰越しがされますが、これらの申告はされていますでしょうか?どうしても繰り越したくなければ2022年期の申告において青色申告書別表一㈠というものに繰越欠損金の金額を記載せず、別表七を添付しなければ良いかと思いますが、青色欠損金を繰り越すことによるデメリットが思いつかないのですが、どのようなお考えがおありでしょうか?
- 回答日:2022/08/18
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ご回答ありがとうございます。
逆に繰越た時のメリットは何でしょうか?赤字決算にして節税対策する位しか私には思いつかないのですが。。。
投稿日:2022/08/18
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それぞれ青色欠損が発生した事業年度から10年間となります。欠損金の繰越控除は申告書上で控除しなければ適用されないので、控除をするかしないかの選択は自由ですが、納税をしたい特別な事情がある場合を除き発生が古い欠損金から順次控除をしていくことが通常かと思います。
- 回答日:2022/08/19
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色々とありがとうございます。
黒字計上にしたかったのは、取引先などやはり黒字経営でないと仕事の獲得が難しいというのが現状なので、今期利益が上がっているので、なんとしてもこのまま行きたいという単純な思いからでした。
ただそうしてしまうと、帳簿上も訳が分からなくなるので、本日役員会にて話し合い繰り越す事にしました。
結果は真摯に受け止め、また来季さらに頑張りたいと思います。投稿日:2022/08/19
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青色欠損金の繰延控除は、頑張って事業を行った結果赤字になってしまった企業に対して、青色申告としてしっかり記帳を行っている特典として10年間は将来の利益と相殺しても良い、という特典だと考えております。
何か抵抗がおありでしたら当然欠損金の繰越しはしないでも良いかと思いますが、所得が出た場合には当然納税が発生してしまいますのでご留意ください。
よろしくお願いいたします。
- 回答日:2022/08/18
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早々に返信ありがとうございます。
因みに、この10年間というのは、創業から10年間と理解して良いのですか?
それと欠損金の繰越は10年間なら使う使わないを毎回選択する事ができるのでしょうか。
投稿日:2022/08/18
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