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前期に取得し少額減価償却資産として償却した固定資産を前期に資産計上し忘れていた時

    前期に11万円のオフィスの備品を取得しています。前期の決算日の3日前に購入し、決算処理では固定資産台帳に記帳して、少額減価償却資産として償却しました。しかし、工具器具備品として前期中に取引計上されておらず、freee会計上でクレジットカードの引き落とし情報が下りてきた今期に計上されていました。前期の決算書類を見ると、貸借対照表で固定資産(有形固定資産)のところに全く同じ金額がマイナスで記載されていました。税務署に電話したところ、前期の利益に影響が出なければそのままでいい(今期購入した計上でいい?)と言われたのですが、本当に今期の工具器具備品の計上で大丈夫なのでしょうか?よろしくお願いします。

    【法人成りシミュレーション無料相談30分実施中】中谷会計事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 大阪府

    税理士(登録番号: 147242), 公認会計士(登録番号: 41231)

    中谷会計事務所が回答いたします。
    結論、当期に「工具器具備品/未払金(クレカ)XXXを計上するだけで大丈夫です。

    本来であれば前期に「工具器具備品/未払金(クレカ)XXX」の取引(仕訳)が計上されるべきでしたが、前期にこの取引(仕訳)が計上されなかったことで工具器具備品がマイナスになってしまったと考えられます。
    そこで当期に「工具器具備品/未払金(クレカ)XXX」 を計上すれば帳尻が合うことになります。
    ここで工具器具備品、未払金(クレカ)の勘定科目はいずれも貸借対照表項目であり、期を跨いだとしても利益に影響がないため、税務署に対して修正の手続きは不要となります。
    以上お役に立てれば幸いです。

    • 回答日:2021/11/18
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    工具器具備品は、ゼロ円になるなら大丈夫です。

    • 回答日:2021/11/18
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