青色専従者の業務を継続しながら、副業の業務拡大に沿った事業形態について
【現状】
夫が個人事業主で、私は配偶者であり青色専従者です。
私は夫の事業を主にサポートしているのですが、副業の売上が伸び、青色専従者を抜けて改行届を提出することや、法人化を考えています。
夫婦間で専門分野が異なり、私自身これまで取り組んできて業務内容を理解している仕事を続けたいことから、法人化をしても現在行っている夫の事業のサポート業務は引き続き行っていく予定です。
【質問】
1)開業届もしくは法人化について
・私が開業届もしくは法人化をした場合、夫の青色専従者からは外れることになりますか。
・外れた場合、再度青色専従者に戻ることはできますか。
・青色専従者を継続しながら開業届もしくは法人化をする方法はありますか。
2)夫婦間受発注について
・夫婦間の取引は受注・発注とは認められないような内容を読みました。
私が法人を設立した場合、夫の個人事業から外注費として受注は可能でしょうか。
3)最適解について
現在行っている夫の事業の青色専従者の業務内容に応じた適切な報酬を受け取りながら、私自身の事業を行っていく場合、最も良い形態(青色個人事業主になる?法人化?などの選択肢)があれば教えてください。
・夫婦間の取引は受注・発注とは認められないような内容を読みました。
私が法人を設立した場合、夫の個人事業から外注費として受注は可能でしょうか。
↓
租税回避目的の実態の乏しい取引ではなければ、可能です。
- 回答日:2024/01/31
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
・青色専従者を継続しながら開業届もしくは法人化をする方法はありますか。
↓
ありえます。
所得税法施行令165条2項2号
二 他に職業を有する者(その職業に従事する時間が短い者その他当該事業に専ら従事することが妨げられないと認められる者を除く。)
- 回答日:2024/01/31
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった