年末調整で計算した還付金額を次回の源泉所得税で差し引きたい
初めての年末調整、還付を行います。その後の処理について教えてください。
税務署へ年末調整提出済み(R4年1月7日)
1月振り込み給与で個人へ還付する金額の回収について質問したところ
特例申請している源泉徴収税額を納める際に還付額を引いた額を納めるといいと聞きました。(次回納めるのはR4年7月です。)
改めて還付額を申請して受け取るのでは無く、源泉徴収税から差し引いたほうが簡単そうなので差し引こうと思っています。
1:そもそもどちらが会計上分かりやすいのでしょうか
2:源泉徴収税から差し引く場合、小口現金から納めているのですがどのような仕分けになりますでしょうか。
(3:freeでの登録方法も教えていただけると助かります。)
分かりやすく教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
年末調整により生じた還付額は、原則として1月の給与支払時に従業員へ還付し、会社は次回の源泉所得税納付時(R4年7月)にその還付額を差し引いて納税することで調整します。会計上もこの方法が実務的で分かりやすく、別途申請も不要です。納税時に小口現金から支払う場合の仕訳は、たとえば源泉税総額50,000円・還付額10,000円の場合、「租税公課 40,000/現金 40,000」とします。freeeでは「支払」メニューから「税金の支払」を選び、納付額を「租税公課」として登録、摘要欄に「還付分控除済」と記載すると管理しやすいです。還付処理は給与計算で既に反映されている前提ですので、二重処理には注意してください。
- 回答日:2025/07/02
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