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メールレディの副業の経費について

    現在、副業でメールレディをしており、年間40万程度の所得があります。
    本業が副業禁止の為バレない様、副業分に関しては確定申告を行っております。
    そこで経費について質問なのですが、
    スマホにて仕事をしている為、通信費を経費にしたいと考えております。しかしプライベートと同じスマホであること、また支払いは口座振替ですが、d払い等決済で使用した分も通信費と合算して支払っているため、通帳には通信費+決済(d払いやサブスク)の代金が記されております。この場合、通信費のみが経費に出来ることは承知しているのですが、証拠のようなものが通帳もしくはスマホキャリアのマイページしかありません。プライベートで使用した分との按分は、通信費から目分で計算して問題ないのでしょうか。また、その場合提出すべきなのは通信費が分かる書面化と思うのですが、通帳は合算の金額しか載っていないため、キャリアのマイページに載っている通信費の部分を提出すれば大丈夫でしょうか。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    副業としてメールレディを行う場合、通信費を経費として計上することが可能です。ただし、プライベートと業務を同一のスマホで行っているため、合理的に按分して経費を計上する必要があります。

    按分の計算方法: 按分は合理的な割合で行う必要があります。具体的には、業務で使用する実際の時間やデータ使用量を基に按分します。たとえば、週に業務で使用する日数や時間を計算し、その割合を通信費に反映します。通信だけでなく実際の使い方に基づいて按分するのが望ましいです。

    証拠書類の準備: 按分の根拠を明確にするために、キャリアのマイページや請求書などの詳細な内訳がわかるものを保存しておくことが重要です。これにより、税務署から問い合わせがあった際に合理的な説明ができるようになります。通帳に掲載される合算額ではなく、できる限り具体的な内訳が確認できる書面を用います。

    提出資料: 通帳は合算された金額が記載されていますので、詳細な按分を示すためにはキャリアのマイページから得られる通信費の詳細を提出することが適切です。マイページのスクリーンショットや印刷物としての請求書が有効です。

    • 回答日:2024/12/04
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