売上の従業員からの控除との決済
請求書で上げた売り上げを、人事労務freeeで控除した売上との紐づけ、決済はどのようにおこなうのでしょうか
売上を従業員給与から控除して決済する場合、freee会計と人事労務freeeの連携が前提です。まず、freee会計で請求書を発行し、売掛金として計上します(例:借方 売掛金/貸方 売上)。次に、人事労務freeeで控除項目(例:立替金精算、物品購入等)を給与控除として登録します。給与支給時に、控除額が給与から差し引かれた明細がfreee会計に反映され、「従業員立替金等」のマイナス金額が仕訳として生成されます。
この控除分を売掛金と相殺処理するには、freee会計で「取引の消込」機能を使い、売掛金と従業員からの入金(給与控除分)を突合します。仕訳としては、借方 現金(または立替金)/貸方 売掛金で処理されます。これにより売上の入金と給与からの控除が一致し、決済が完了します。金額や取引日を正確に一致させることがポイントです。
- 回答日:2025/07/28
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