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給与計算について

    10月より従業員の採用を考えており、給与計算について質問がございます。

    健康保険
    厚生年金
    雇用保険
    所得税
    住民税

    それぞれの金額計算に伴い、初回不安があり正しい計算・算出方法を教えて頂きたいです。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    1.健康保険・厚生年金
    従業員の方が適用事業所に雇用され、健康保険および厚生年金保険に加入するとき事業主が「被保険者資格取得届」を日本年金機構へ提出する必要があります。
    ・健康保険料 = 標準報酬月額 × 健康保険料率
    ・従業員が負担する健康保険料 = 健康保険料 ÷ 2
    ・厚生年金保険料 = 標準報酬月額 × 18.300%
    ・従業員が負担する厚生年金保険料 = 厚生年金保険料 ÷ 2
    2.雇用保険料
    雇用保険料は、雇用保険料率×賃金総額で求められます。
    3.所得税
    給与額から社会保険料を控除した金額を求めます。「扶養親族等」の人数と「その月の社会保険料控除後の給与等の金額」を「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」に当てはめ、その月の所得税を計算します。
    4.住民税
    本人が直接住民税を納付する普通徴収の場合は、会社は住民税を給与計算から控除不要です。
    普通徴収から特別徴収(給与から天引き)に切り替える場合、本人の手元にある普通徴収の通知書を会社に提出してもらい、会社は本人の居住する自治体に特別徴収への切り替えを申請します。各自治体で住民税特別徴収の計算を行って、特別徴収の通知書が会社に届きます。その通知書記載の金額を給与から天引きます。

    • 回答日:2023/09/15
    • この回答が役にたった:1
    • ご回答を頂きありがとうございます。
      3.所得税についてもう少し教えて頂きたいです。

      仮に以下の場合、所得税はいくらでしょうか。

      基本給 30
      健康保険料 1.4
      厚生年金 2.5
      雇用保険 0.1

      投稿日:2023/09/15

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    所得税は6,750円程度かと思われます。

    • 回答日:2023/09/15
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