最近初めて存在を知った、祖母(6年以上前に死亡)の残した骨とう品の売却と課税の可能性について。
- 投稿日:2023/02/13
- 相続・事業承継・M&A
- 回答数:3件
祖母が2016年秋に亡くなりました。
住居は物であふれかえった古い一般的な一戸建てで、相続人の母の手続をサポートした後、時々掃除に行くだけで数年が過ぎました。
しかし最近初めて会った親戚から、祖母の実家がある県庁所在地で(戦前は)トップクラスの豪商だったことを知りました。
気になって物置を数か月がかりで(通いながら)片づけたら、かなり年代物の掛け軸・箱入りの茶碗など数十点が出てきました。
もし可能なら骨董商に売却したいのですが、仮に売却額が高額になった場合、現時点で相続税その他でペナルティを課される可能性はあるのでしょうか(この場合の相続税の時効、「(相続期間終了から)通常5年・悪質な場合は7年」という基準適用についても知りたいです)。
またこのケースで、相続税以外の課税で注意すべき点がもしあるなら、ご教示頂けるとたいへん助かります。
相続税の時効は原則5年ですので(相続税を申告しなければいけないことを認識していながら申告しなかった場合など悪意がある場合は7年)従いまして本件の場合は基本的には時効が成立していると思います。
もし相続税の申告期限が過ぎていることに気が付いたら時効を待つようなことはせずにただちに期限後申告をしてください。申告をしていない状態で税務署に指摘されるとペナルティが発生します。
- 回答日:2024/09/26
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下記もご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/kenkyu/ronsou/41/kobayashi/hajimeni.htm
- 回答日:2023/06/03
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