相続・事業承継・M&Aに関する質問｜質問No.7757

経営に従事するとは、法人の主要な業務執行の意思決定に参画すること 、つまり経営に関する重要事項についての決定権を有し、その結果に対して責任を有することを言います。例えば、販売計画、仕入計画、資金計画、人事管理、設備計画等の法人の経営方針の決定が考えられます。
質問者様が 職制上使用人という肩書きだとしても、経営に従事されている場合は法人税法上はみなし役員に該当する可能性がございます。
なお、同族会社の場合、質問者様がが経営に従事していても持株割合が5%以下であればみなし役員には該当しません。

• 回答日：2023/06/07
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なお、同族会社とは、「会社の株主の3人以下、並びにこれらと特殊な関係にある個人や法人が議決権の50％超を保有している会社」と定義されています。
参照：https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hojin/070313/03.htm

• 回答日：2023/06/07
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