バイトと業務委託掛け持ち大学生の扶養について
今回の自分の事例で、
①親の扶養を外れますか?
②自分or親が納めるべき税金の前年との変化はありますか?
③業務委託で毎月源泉所得税を差し引かれてるのですが、確定申告後の還付金はいくらですか?
以上3点についてお聞きしたいです。
ちなみに前年はアルバイトのみで103万の壁を超えてありません。
今年1年間のバイトと業務委託の収入は以下です。
アルバイト:194000円(1〜8月振込額合計。7月末までで辞職)
業務委託:711727円(1〜11月振込額合計。10月末までで辞職)
税金差引き前の合計額:783211円
・1〜7月の毎月振込額 →61621円
=68627円-7006円(源泉所得税)
・8〜11月の毎月振込額 →70095円
=78065円-7970円(源泉所得税)
よろしくお願いいたします。
①親の扶養を外れますか?
扶養を外れる可能性は低いです。
↓
年間総収入が905,727円(アルバイト194,000円 + 業務委託711,727円)で、税法上の扶養基準である103万円以下、および社会保険上の扶養基準である130万円未満を満たしています。
ただし、最終的な判断には年齢や親との生計同一性などの追加情報が必要です。
②自分or親が納めるべき税金の前年との変化はありますか?
若干の変化がある可能性があります。
↓
前年の収入が103万円以下だったのに対し、今年は905,727円と増加しています。
所得税は、基礎控除(48万円)と給与所得控除(55万円)を考慮すると、所得税の負担は小さいか、還付される可能性があります。
住民税は、前年が非課税限度額以下だった場合、今年は住民税が発生する可能性があります。
社会保険料は、130万円以下なので、変化はない可能性が高いです。
③業務委託で毎月源泉所得税を差し引かれてるのですが、確定申告後の還付金はいくらですか?
具体的な金額は算出できませんが、還付される可能性が高いです。
↓
源泉徴収された所得税の合計は71,484円です。
確定申告時に適切に経費を計上すれば、課税所得が減少し、還付金額が増える可能性があります。
青色申告を選択すれば最大65万円の特別控除が適用され、さらに還付金額が増える可能性があります。
- 回答日:2024/09/02
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