103万の壁引き上げについて
私は現在20歳の学生で、アルバイトをしています。
[ ①私は今年1年間で、123万円まで稼いでも親の扶養から外れないか ]
[ ②19歳~23歳未満の学生の場合、今年1年間で、150万円まで稼いでも親の扶養から外れないのか ]
この2つのことについて教えていただきたいです。
また、「引き上げについてはまだ確定していない」という場合、いつ頃に確定されるのかということも教えていただきたいです。
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■ ① 123万円まで稼いでも親の扶養から外れないか
✓ 学生の場合、親の扶養控除の対象として認められるためには、年間の所得が48万円以下である必要があります。アルバイトの収入が103万円を超えると、所得税が発生します。
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■ ② 150万円まで稼いでも親の扶養から外れないか
✓ 学生であっても、年間の所得が48万円を超えると扶養控除の対象外となります。150万円の収入がある場合、親の扶養から外れる可能性があります。
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■ 引き上げについての確定時期
✓ 扶養控除の引き上げについての具体的な確定時期は、政府や税制改正の動向によりますが、通常、毎年の税制改正は年末に確定し、翌年の1月から施行されます。
- 回答日:2025/04/04
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引き上げについての現状
2023年末から話題になっている「103万円の壁の引き上げ」は、制度改正が検討されているものの、2025年1月時点では確定していません。
今後の動きについて
通常は年度末の予算審議や国会の議論を経て決定されます。
仮に改正があった場合、適用開始は2026年以降になる可能性が高いです。
確定する時期については、ニュースや国税庁の公式発表を定期的に確認することをおすすめします。
- 回答日:2025/01/25
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② 19歳~23歳未満の学生の場合、150万円まで稼いでも親の扶養から外れないのか
このケースについては、150万円まで扶養が維持されるわけではありません。現行の制度では「勤労学生控除」で最大130万円が扶養の基準額です。
したがって、150万円の収入がある場合は、親の扶養から外れることになります。
- 回答日:2025/01/25
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① 123万円まで稼いでも親の扶養から外れないか
現在(2025年時点)、学生の場合は「勤労学生控除」を受けられる可能性があります。勤労学生控除を考慮すると、103万円の壁が130万円まで引き上げられるため、123万円の収入であれば親の扶養から外れることはありません。
ただし以下に注意してください:
勤労学生控除の適用条件を満たしている必要があります(給与所得者であること、学生であること、他の所得が10万円以下であることなど)。
親の扶養控除の要件やあなた自身の住民税の課税基準(100万円を超えると住民税がかかる場合あり)も確認してください。
- 回答日:2025/01/25
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