確定申告の必要の有無と給付金について
質問が2つあります。
1.ネット副業をやっていますが、大幅赤字です。
所得20万円以下なら確定申告の必要はない、とのことですが、経費(サポート料金)の支払いが手渡しの領収書なしであったりし、赤字の証拠がありません。(メモの覚え書きがあるくらいです)
しかし、赤字は事実なので、確定申告はしなくて良いでしょうか。
消費者金融、キャッシング、カードローンなどの他個人からの借金(借用書なし)もあります。
また、2020年に支払った分も大きいのですが、2020年の分も計算に入れて良いのでしょうか。
2.住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給要件確認書が区役所から来ました。
住民税非課税の基準がよくわかりませんが、2021年度はバイト(本業)の収入が 2,657,943円(源泉徴収税額74,330円)ありますが、給付金は申請して良いでしょうか。
以上、よろしくお願いします。
ネット副業が赤字であっても、所得が20万円以下で他に申告義務がなければ、確定申告は不要です。ただし、赤字を翌年以降に繰り越すなどの税務効果を得たい場合は、領収書等の証拠書類が必要で、メモだけでは認められない可能性があります。また、2020年の支出を2021年分に含めることは原則できません。
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金は、本人の2021年度の住民税が非課税であることが要件です。ご提示の給与収入2,657,943円がある場合、課税対象となっている可能性が高く、原則として対象外です。通知書に記載された確認項目を基に、詳細を区役所に確認することをお勧めします。
- 回答日:2025/07/16
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