退職所得控除について3
退職金を先に受取、後からiDeCoを一時金として受け取ります。
19年ルールが適応されるとのことですので1社から3社の勤続期間とiDeCoの継続期間の重複期間の調整があると考えております。以上を全て加味して回答してください。
各々の退職所得控除額は算出できますが、転職と19年ルールが絡むと難しくなるので伺っている次第です。
勤続期間等の情報は以下の通りです。
Idecoについては2035/5 までで終わるか 更に5年延長して2040/5までするか検討中です。
金額は例示で結構ですのでお願いします。
1社目 1994/3~2022/7 退職所得控除使い切り
2社目 2022/8~2023/8 退職控除余りあり
3社目 2023/12~2030/5(予定) 退職所得控除余る予定
確定拠出年金+ideco 2006/2~2035/5 or 2040/5
よろしくお願いします。
退職所得控除の「19年ルール」により、退職金とiDeCo一時金は同一人からの退職とみなされるため、重複期間を除いた勤続年数の通算調整が必要です。今回、2006/2~2022/7(1社目)とiDeCoが重複しており、この期間はiDeCoの勤続年数から除外されます。仮に2035/5までiDeCoを運用した場合、iDeCoの退職所得控除対象年数は13年、2040/5までなら18年となります。3社目とiDeCoの受取年が同年なら、控除の重複計算にも注意が必要です。税額軽減のため、受取年をずらす工夫が有効です。
- 回答日:2025/05/29
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